ある日、探し物をしようとして、滑って転んで左手を強打しました。
整形外科で「中手骨骨折」と診断されましたが、すぐには病院へ行きませんでした。
昔、足首を捻挫したとき、足首がソフトボールくらいの大きさに腫れましたが、骨折していなかったので。
その件もあり、ぶつけた所が腫れましたが、このときも単なる打撲だろうと思いました。
それが間違いのもとでした。
以下に、ぶつけた所が腫れたらすぐに整形外科へ行った方がよいと思った理由を書きました。
骨折しているかもしれない
ただの打撲と思っていても、レントゲン写真を撮ったら骨折していたとわかることがあります。
私の場合がそれでした。
しかも、「折れてズレてるから手術が必要」とまで言われました。
自己判断はしないほうがよいと思った瞬間でした。
あと、左手を強打した当日、ひどい立ちくらみを起こしました。
骨折した箇所から出血して、脳が貧血状態になって立ちくらみが起こるらしいです。
ぶつけた所が腫れて、さらに立ちくらみを起こしたら骨折のサインと思ったほうがよいかもしれません。
骨折していたら…振動でズレるかもしれない
もし、完全に骨折していたら、振動でズレてしまうかもしれません。
私の場合、骨が折れて、さらにズレていました。
もしかしたが、ガタガタ道を台車を押して歩いたときの振動で、ズレが大きくなったのでは?
と勝手に思っています。
骨折していたら…変な形のまま骨がつながってしまう
「2週間くらいで骨がつながり始める」と整形外科の医者に言われました。
変な形で骨がつながる前に治療したほうがよいに決まっています。
私の場合、手をぶつけて10日ほどしてから整形外科へ行きました。
ギリギリだなと言われました。
もっと早く病院へ行くべきでした。
ぶつけた所が腫れたらすぐに整形外科に行くべし!
以上の理由から、というか後悔から、どこかにぶつけて腫れたら、すぐにでも整形外科で診てもらうことをお勧めします。
骨折して、さらに骨折した箇所がズレたまま放っておくと、変な形のまま骨がつながって固まってしまいます。
そうならないように、早めに手を打つことが大事だと痛感しました。