楽天カードのメリットとデメリットについて、12年間使ってみて感じたこと

楽天カードって、テレビCMでよく見かけるけど、実際どうなの？と思ったことありませんか？

そこで、楽天カードの入会を検討しているあなたに、私が実際に楽天カードを12年間使ってみて感じたメリットとデメリットについて紹介します。

楽天カードのメリットは2つ、デメリットは2つ

私が楽天カードを使ってみて実感したメリットとデメリットは次の通りです。

以下に、楽天カードのメリットとデメリットについて詳しく見ていきます。

楽天カードは年会費が永年無料です。

ときどき、初年度年会費無料で、2回目以降は前年にショッピングでのカード利用が一度もない場合のみ年会費1,000円ということがありますが、楽天カードではそれがありません。

カード利用がなくても年会費が無料です。

以前、某外資系のクレジットカードを利用していましたが、年会費を払うのがバカらしくなったので解約しました。

その某外資系クレジットカードを利用したきっかけは、とある駅構内で実施されていたイベントでした。

「アンケートに答えてくださった方に粗品を差し上げます」というものでした。

アンケートに答えて粗品だけを貰おうと思っていたら、それだけではダメだったようでクレジットカードの契約をさせられました。

10ヶ月分年会費無料とのことだったので、10ヶ月経ったら解約するつもりでした。

解約のために電話したら、あと1年無料にするので使って欲しいというので継続しました。

無料期間が終わったあとも使っていましたが、年会費無料の楽天カードを使うようになったので、某外資系クレジットカードは解約しました。

2回目の解約の電話のときには、すんなり解約に応じてくれました。

私は楽天を年に数回利用しますので、楽天ポイントの使い道があります。

楽天トラベルで宿泊予約にポイントを充てることもありますし、今では、もっぱら楽天モバイルの毎月の支払いにポイントを充てています。

最近では、楽天以外の実店舗でも楽天ポイントが使える店が増えてきました。

とは言え、いくらポイントが貯まっても、使い道がなければ仕方がないですよね。

某ポイントサイトで店舗限定の期間限定ポイントが貯まることがあるのですが、その店舗は全く利用する機会がありません。

2000ポイントとか3000ポイントとか、わりと高額なポイント数が貯まるのですが、いつも期限切れ失効させています。

そんなポイントは、いくらあっても意味がありませんよね。

私は、楽天カードがスマートICOCAのチャージでポイント付与対象外になる前に、決済カードをJR西日本のJ-WESTカードに切り替えていたので、とくに痛手はありませんでした。

スマートICOCAだけでなくモバイルSuicaやnanacoもポイントの対象から外れました。

これらのチャージ等でポイントを貯めていた方は、ものすごいデメリットではないでしょうか。

楽天カードの最大のデメリットは、スマートICOCAのチャージでポイントが貯まらなくなったことですが、それ以外のデメリットは特にありません。

強いて言えば、「年会費無料」「ポイントが貯まる」以外のメリットが特にないことです。

私が楽天カードを持っている理由も、「年会費無料」「楽天ポイントが貯まる」のふたつだけです。

私は楽天ポイントを使うことがあるので、楽天ポイントが貯まるのはメリットですが、楽天や楽天ポイントを使える店を利用しない人にとっては、メリットがありません。

なぜなら、ポイントが貯まっても使い道がありませんから。

ただ最近は、実店舗でも楽天ポイントを使える店が増えてきたり、楽天以外のネット通販でも楽天ポイントを使えたりするので、なにかしらポイントの使い道はあると思います。

楽天カードを12年間使って感じたメリットとデメリットについてでした。

メリットは、年会費無料、楽天ポイントが貯まるのふたつ、デメリットは、スマートICOCAのチャージでポイントが貯まらなくなったことと、年会費無料・ポイントが貯まる以外のメリットが特にないことです。

最近は、楽天以外にも楽天ポイントを使える店や、ネット通販も増えてきたので、楽天カードで貯まったポイントの使い道は、なにかしらあると思います。

もし、クレジットカードを持つなら、年会費無料ですし楽天カードを選んでも損はないでしょう。

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