作曲家・筒美京平が去る2020年10月7日に亡くなりました。
テレビのニュースや追悼番組で、筒美京平・作曲の曲が流れてましたね。
そのテレビから流れてくる曲が、どれも知ってる曲なんです。
「この曲も筒美京平の作曲か!」
「あの曲も筒美京平の作曲か!」
筒美京平という名前は知っていても、どの曲が筒美京平の作曲なのか?まで知ってますか?
ということで、作曲・筒美京平の曲を調べてみました。
筒美京平の代表作としてテレビで紹介されていた曲
筒美京平の追悼番組等で流れていた曲は、「ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)」、「また逢う日まで(尾崎紀世彦)」、「魅せられて(ジュディ・オング)」。
これらの曲は筒美京平の作曲だったのか!
曲は知ってても、作詞は誰で、作曲は誰かまで気にしませんからね。
でも、こうやって筒美京平の作品がクローズアップされると、他にどの曲が筒美京平の作曲なんだろう?と気になりまして、ちょっと、ザーッと調べてみました。
筒美京平が作曲した曲
筒美京平が作曲した曲を調べてみて、「この曲も筒美京平の作曲か!」と個人的に思った曲を数曲ピックアップしてみました。
17才(南沙織)
男の子女の子(郷ひろみ)
わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ)
ロマンス(岩崎宏美)
木綿のハンカチーフ(太田裕美)
飛んでイスタンブール(庄野真代)
たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
セクシャルバイオレットNo.1(桑名正博)
ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)
Romanticが止まらない(C-C-B)
卒業(斉藤由貴)
なんてったってアイドル(小泉今日子)
仮面舞踏会(少年隊)
1986年のマリリン(本田美奈子)
筒美京平の作曲と知っていたのは「サザエさん」と「さらば恋人」
筒美京平の作曲と知っていたのは「サザエさん」と「さらば恋人」。
「サザエさん」はエンディングで「サザエさん/サザエさん一家 作曲 筒美京平」と名前が出ていましたから。
オープニング曲の「サザエさん」、エンディング曲の「サザエさん一家」だけでなく、挿入歌の「レッツ・ゴー・サザエさん」と「カツオくん (星を見上げて)」も筒美京平の作曲です。
それと「さらば恋人(堺正章)」。
「さらば恋人」の作詞はザ・フォーククルセダーズの北山修。
ザ・フォーククルセダーズが好きで、北山修の作品をチェックしていたら、その中に「さらば恋人」があって、作曲は誰だろうと見たら筒美京平でした。
ちなみに、サザエさんの挿入歌「レッツ・ゴー・サザエさん」と「カツオくん (星を見上げて)」は、作詞・北山修、作曲・筒美京平のコンビです。
さいごに
筒美京平が作曲した曲を調べました。
知ってる曲が何曲もありました。
逆に知らない曲も何曲もありました。
作曲した曲が2700曲くらいあるので、そら知らない曲もありましょう。
でも、知ってる曲がたくさんあるというのは、筒美京平は偉大な作曲家だったんだなと思いました。
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