私は今、投資信託を全部で24銘柄持っています。
今回、手数料が高くて、あまり増えていない銘柄を解約することにしました。
そして、その分で、割と増えている銘柄を追加購入することにしました。
以下に、解約する銘柄と追加購入する銘柄を紹介します。
ちなみに私が利用しているのは、楽天証券です。↓
手数料(信託報酬)が高くて、あまり増えない9銘柄を解約
私が保有している投資信託のうち、手数料(信託報酬)が高くて、あまり増えていない銘柄は、次の9本です。
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(ワールド・プロフェッショナルズ)
- 三井住友・配当フォーカスオープン
- One 国内株オープン(自由演技)
- 投資のソムリエ
- ニッセイ健康応援ファンド
- AMC/ステート・ストリート・リスクバジェット型バランス・オープン(ステイブル)
- iTrust 日本株式(日本選抜~シェアNO.1企業厳選~)
- エマージング・ソブリン・オープン(資産成長型)(エマソブN)
- 日興USドルMMF
一番下の日興USドルMMFは、外貨MMFです。
日興USドルMMFは、損益がずっとマイナスです。
プラスになった記憶が、ほどんどありません。
なので、解約することにしました。
上の8本は、手数料(信託報酬)が高い上、あまり増えません。
手数料は0.82~1.76%、2019年11月23日時点での評価損益は、1.68~10.38%でした。
株価が下がったとき、上8本は損益がすべてマイナスになりました。
今は持ち直して、すべてプラスの損益になっていますが、増え方が少なく手数料も高いので解約することにしました。
割と増えてる7銘柄を追加購入
私が保有している投資信託のうち、手数料(信託報酬)があまり高くなく、割と増えている銘柄は、次の7本です。
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- SMT 日経225インデックス・オープン
- SMT TOPIXインデックス・オープン
- 野村インデックスファンド・日経225(Funds-i 日経225)
- 野村インデックスファンド・TOPIX(Funds-i TOPIX)
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- eMAXIS 先進国株式インデックス
手数料(信託報酬)は0.27~0.66%、2019年11月23日時点での評価損益は、21.84~34.13%でした。
ただ、この7本も株価が大暴落したときは、利益がすべてマイナスになりました。
その時は、だいぶ焦りましたが、日数がたてば元に戻りました。
この7本の中で、「ニッセイ日経225インデックスファンド」が最も手数料が安く(0.275%)、最も利益率が高い(34.13%)です。
手数料が高くて利益率の低い9銘柄を解約して、その分でこの7銘柄を購入します。
手数料(信託報酬)が安い2銘柄も追加購入
私が保有している投資信託のうち、保有数が少なくて利益率も低いですが、手数料(信託報酬)が安いので追加購入することにした銘柄が次の2本です。
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
2019年11月23日時点での評価損益は、11.49%と13.14%ですが、手数料(信託報酬)が0.222%と0.162%で、すごく安いので、追加購入することにしました。
この2本については、保有数を増やしていって、利益がどれだけ増えるか様子見です。
1万円ずつ購入、1万円ずつ解約
私の投資信託の買い方は、1回につき1万円の購入です。
いわゆる分散投資というやつですね。
で、解約も分散して解約することにしました。
購入は円単位ですが、解約は口数単位なので、1万円になるように口数を計算します。
少々面倒くさいですが。
約定日の基準価額によって、きっちり1万円にはなりませんが、だいたい1万円前後になります。
まとめ
手数料(信託報酬)が高くて利益率の低い投資信託を解約して、手数料(信託報酬)があまり高くなく利益率が割と高い投資信託を追加購入することにしました。
1万円ずつの解約→購入なので、日数はだいぶかかりますが、すべて解約→購入したあと利益がどれだけ増えるか期待したいです。