生命保険 独身者には必要なし、保険に入るより貯金すべし

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

生命保険に入っていましたが、必要ないと思い解約しました。

もともと入りたくて入った保険ではないのと、

保険料を払うより貯金したほうがよほどいいと思ったので。

なぜ、保険に入るより貯金したほうがよいか と思った話。

独身者の死亡保険金は誰が受け取る?

そもそも独身なのに、だれが死亡保険金を受け取るの?

契約時に生命保険のおばちゃんに次のように言われました。

「死亡保険金の受取人は『相続人』と書いてください。」

新卒で入社1年目で独身で結婚の予定もなく、将来結婚するかどうかもわからない。

死亡保険金の受取人が未定なので、『相続人』と書かせたのでしょう。

しかし、十数年のちに「今は『相続人』はダメなんです」と言われました。

それで、父親を死亡保険金の受取人としたわけですが、

父親が死んだらどうなる?

保険金を受け取る人がいないのに生命保険に入るのは、いったい誰のため?

結局、保険会社の売り上げのためじゃないかと思うんですよ。

いかに契約を取るか、売る側のことしか考えていない、客のことなんかまるで考えていないと改めて思いました。

生命保険は結婚してパートナーなり子供なり保険金を受け取る人ができてから検討すればよいのでは。

独身のままだったら生命保険なんて必要ないと思います。

保険料を払うより貯金したほうがお金が手元に残る 大病さえしなければ

生命保険は解約しました。

このときは担当者が変わっていました。最初に契約を取った担当者とは。

保険を契約していた期間は26年間。

26年間で払った保険料は363万円。

受け取った保険金はレーシック手術で5万円だけ。

解約時に積立金の払い戻し金が52万円。

差し引き306万円のマイナス。

保険ではなく貯金していれば306万円手元に残っていたはずでした。

日本人の2人に1人がガンになると言われていますが、

逆に言えば、2人に1人はガンにならない。

ガンにならなければ、払った保険料は手元に残らないけど、貯金だと手元に残るということです。

大病しても貯金があれば健康保険と高額療養費制度でまかなえる

もしガンになったとしても貯金があれば、健康保険と高額療養費制度で十分まかなえることが調べてみてわかりました。

わざわざ民間の保険に入らなくても、国の制度で十分。

掛け捨ての保険料を払うより、確実に手元に残る貯金のほうがよほどよい。

そう思い、生命保険を解約しました。

もうひとつ、生命保険を解約した理由があります。

それは毎月の保険料が高くなる提案をしてきたから。

年齢的に死亡保険より医療保険を充実させたほうがよいという提案でした。

日本人の2人に1人がガンになると言われているので。

でも、貯金して国の制度を利用すれば十分であることがわかりました。

なぜ生命保険に入ったのか?(おまけの話)

新卒で入社した会社に生命保険の外交員のおばちゃんが出入りしていました。

その生命保険のおばちゃんに無理やり契約させられました。

あまりにしつこく、強引に、毎日のように会社に来て、

あれやこれやと言葉を並べて、

そのあまりのしつこさから逃れるために契約してしまいました。

なので、その生命保険会社には不信感しかありません。

タイトルとURLをコピーしました