どうせ買い物をするなら、お金を使うなら、現金払いよりクレジットカード払いのほうが節約になります。
クレジットカードで支払いをするとポイントが貯まります。
次の買い物で、貯まったポイントを使えば、そのポイントの分だけ節約になるということです。
私は、楽天カードとJ-WESTカードの2種類のクレジットカードを持っています。
今回は、J-WESTカードについてです。
J-WESTカード利用でJR西日本、JR九州、JR四国の特急料金が割引になる
J-WESTカードはJR西日本のクレジットカードなので、節約とかお得になるのは西日本という地域限定になります。
なので、関東とか北海道とか東日本在住の人にとっては、たいしてメリットのないカードと思われます。
関西在住の人がJR東日本のビューカードを持っていてもメリットがないのと同じように。
ただ、山陽新幹線(新大阪~博多)や九州新幹線(博多~鹿児島中央)をよく利用される人には少しはメリットがあるかもしれません。
e5489というJR西日本のネット予約サービスで、J-WESTカードで決済すると特急料金等が割引されます。
eきっぷというトクトクきっぷになります。
指定席券やグリーン券などの料金は割引になりますが、乗車券(運賃)は通常の値段です。
eきっぷは指定席も自由席も同じ金額です。
乗継割引や寝台列車の適用はありません。
山陽新幹線の指定席で2000円ほど、自由席でも1000円ほど安くなります。
J-WESTカード利用でJ-WESTポイントを貯める
J-WESTカードを利用すると、利用額の0.5%のポイントが付与されます。
200円の利用で1ポイントの計算ですが、基本ポイントは利用金額1000円=5ポイントと書いてあります。
ということは、1000円単位での利用=5ポイントずつしかポイントが貯まらないのかもしれません。
J-WESTカード利用によるポイントについて、あまり気にしていませんでしたが、あらためて見直すと5ポイントずつしかポイントが付与されていませんでした。
J-WESTポイントには有効期限があります。
最終利用日から1年間とかいうのではなく、ポイントを獲得した年度(4月1日~翌年3月31日)の翌年の年度末(3月31日)までが有効期限となります。
他のポイントにあるように、ポイントを貯めたり使ったりするたびに有効期限が延長されるというものではありません。
期限切れになる前にポイントを使わないと、貯まったポイントがゼロになる可能性あります。
ちょっと使い勝手の悪いポイントといえましょう。
貯まったJ-WESTポイントはスマートICOCAにポイントチャージ
貯まったJ-WESTポイントはスマートICOCAにポイントチャージしています。
1000ポイント貯まるとスマートICOCAにポイントチャージしています。
スマートICOCAにポイントチャージできるポイント数は、1000ポイント、3000ポイント、5000ポイントです。
正直、3000ポイントとか5000ポイントなんて貯まりません。
1000ポイント貯まった時点でスマートICOCAにチャージしています。
以前は、スマートICOCAにチャージできるポイント数は、3000ポイントと5000ポイントだけでした。
なので、期限切れになるまえにポイントを使うとなると、何かしらの商品に交換することになります。
ところが、たいして魅力的な商品がないんです。。
ということで、1000ポイントからチャージできるようになって、ありがたく思っています。
ICOCAポイント導入でJ-WESTポイントが貯まりにくくなった
しかし、2018年10月よりICOCAポイントが導入され、J-WESTポイントが貯まりにくくなりました。
それまで、スマートICOCAで列車利用すると、その金額に応じてJ-WESTポイントが貯まっていたのが、ICOCAポイントに移行された形になります。
スマートICOCAでの列車利用でICOCAポイントが貯まる代わりに、J-WESTポイントが貯まらなくなりました。
列車利用によるJ-WESTポイントがカットされました。
カットされたことで、J-WESTポイントが1000ポイント貯まるまで、倍とは言わないまでも時間がかかります。
期限が切れるまでに、スマートICOCAにチャージできるとは思いますが。
まぁ、J-WESTカードを作った目的は、きっぷを安く買うためでしたので仕方がないとも思います。